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イケメンからテクニックを学ぶな!

私の職場の同僚に、とても女性にモテるいわゆるイケメンがいます。顔立ちも整っていて、高身長、しかも性格も良い上コミュニケーション能力も高いという、まさに完璧な存在です。 どういうわけか、私はそのイケメン同僚ととても仲が良く、彼から女の子を紹介してもらう、または合コンをセッティングしてもらう機会があります。

女の子にモテるようになりたい、と思い始めたころはやはりモテる男の真似をしなければならないと考えていました。
幸いにも彼と行動を共にすることが多かったので、情報は豊富にありました。しかし、イケメンの口説きのテクニックは誰にでも使いこなすことができるものではありません。

◆イケメンのちょっと強引なテクニック

彼は自分で女性にモテることをある程度自覚していましたので、口説きの手段も少し強引なものでした。
時には、一緒に居酒屋へ行ったときなども偶然近くの席に座った女性のグループにさりげなく話しかけて合コン状態にしてしまうなんてこともありました。
私もそんな強引さを少しはマネするべきなのかもしれない、と思ってしまいました。
しかし、これは彼が元々女性を惹きつけるイケメンであるからこそ可能なことでした。

◆ちょっと強引に攻めて大やけど!

当時の私は、自分にも同じことができると思い込んでしまっていました。ですので、さっそくその強引な手法をマネしてみることにしました。
さすがに居酒屋で女の子に声を掛けるほどの勇気はありませんでしたので、いきなりあまり面識のない社内の他の部署の女の子に声を掛けてみました。
前からちょっと気になっていた子でしたが、部署が違うため、一緒に仕事をすることもなく、お互いに名前くらいは知っている、程度の関係でした。
そんな関係からいきなり親しくなるのはやはり私には無理でした。何度かさりげなくその部署に用事を作り、行くたびに話しかけてみましたが反応は薄く、ついには私がその部署へ行くと目を合わせないようにされてしまいました。
イケメンでない私が、あまりに強引な手段をとると単なる不審者になってしまうようです。悲しかったですが、これが現実なのでしょう。

イケメンが女の子を口説くために使うテクニックは、まずイケメンであるという武器が前提として必要なことがほとんどです。
私のような非モテ系男子にはとても真似をすることができるものではありません。やはり、自分に合ったスタイルを見つけることが重要だと思い知らされました。